メルセデス・ベンツのサイドミラー
雨で見にくい・・・。こんな時どうする!?

雨の日が多くなり、だんだんと梅雨の季節が近づいてまいりました。
メルセデス・ベンツ車両は、雨の日でも視界を保てるように様々な工夫をしております。
例えばフロントガラスの両端は深い溝になっており、走行中にワイパーではじいた雨がこの溝をつたって後ろに流れるように設計されています。すべてのメルセデス・ベンツ車両にこの設計が施されており、これをレインランネルと呼んでおります。

ヒーター付のサイドミラー
フロントガラスは分かった。問題はサイドミラーが水滴で見えないんですよ・・・。
そんなお声が聞こえてきそうなのでこのあたりで本題へ。
実は、メルセデス・ベンツのサイドミラーにはヒーターが内蔵されているのです。したがって、ヒーターを作動させれば水滴が蒸発し、サイドミラーが見やすくなってくれます。
サイドミラーのヒーターを作動させる方法は、リヤデフォッガーと呼ばれるスイッチ(リヤガラスの曇りを取る時に押すスイッチ)を押すだけ。

ぜひお試しください!