新たな「映え」スポット!?
クラシック・メルセデスを展示中!

1953年式 メルセデス・ベンツ220
第二次世界大戦の敗戦からわずか6年後の1951年に、ドイツのフランクフルトモーターショーで発表された中型セダン。
当時のベーシックモデルである170Sのシャシーとボディを流用し、新開発の2.2リットル6気筒エンジンを採用。
メルセデス初のSOHCエンジンにより、最高速度は140km/hをマークしたモデルとなります。

ヘッドライトがフェンダーに埋め込まれた、当時としては上品でモダンなデザインが特徴的で、いかにもクラシックカーという風格が漂っています。

ゆったりとしたインテリアは、基本的には170を踏襲。
シートや内張にには高級なモヘアが採用されているほかメッキ類も多用。
ダッシュボードにはウッドが使われており、落ち着いた雰囲気が漂っています。

オーソドックスな4ドアセダンの他に、キャンパストップ付きの4ドアセダン、クーペ、カブリオレBと呼ばれる2ドアコンバーチブルがラインアップされていました。

レトロファッションが流行中!?
現在は半導体不足や部品調達、世界情勢等の影響を受け、展示車両も限られてしまっております。
そんな中、ハイテクとは無縁の(当時としてはハイテク)クラシック・メルセデスを展示してみました。
街中でレトロファッションも人気が再燃している今日この頃、メルセデスのショウルームで1枚記念写真などはいかがですか?
約1ヶ月間の特別展示となりますので、ぜひ遊びにいらして下さいね!